2009年1月4日日曜日

たろうが年頭所感でいいこと言っている

「どうなるかじゃなくてどうするか」

経営者やコンサルタント然り。この会社がよくるのか悪くなるのかって話ではなくて、良くするにはどうしたらよいかを考えるのが仕事。どうなるのかは経済アナリストや学者に任せておけばよい。
一方で、会社社員は「うちの会社やばくなるんだろうな」と考えているだけの人が多いかもしれない。しかし会社の業績を改善するには、社員一人一人が危機感を共有し困難と向き合う必要がある。とはいえ株主でもない社員が経営者レベルの危機感を共有するのは困難でどうしても他人事になってしまうのはしょうがないことなのかもしれないが。

日本のことを他人事じゃなく。この首相は当事者意識をちゃんと持っている。当たり前ですが、前首相の福田さんからは感じられない存在感を感じました。頭はちょっと悪いかもしれないけど、それも本音で話をしようとしているからこそ。今まで「発言の軽さが耐えられない首相」とか言って馬鹿にしていてごめんなさい。

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