2009年1月12日月曜日

最高の誕生日プレゼント

1月11日は私の誕生日だったのだが、偶然にも大学研究室時代の友人がこの日に結婚式を挙げた。
彼とは、同じマーケティングチームに所属し、ともに論文作成の苦楽を共にしたいわば戦友だった。
(ただし、彼は非常に努力家でかしこく、かつ先生のお気に入りであった点において大きく異なるが。)

新郎新婦の優しく明るい人柄が伝わる非常に温かな披露宴だった。
テンション高すぎの黒人歌手による歌とダンスの披露や花火仕掛けのキャンドルを新郎新婦がテーブルごとに回って点火するなど新しい演出盛りだくさん。新婦による本当の自分の言葉で語ったご両親宛ての手紙でリアル涙を浮かべてしまったり(僕だけではない)、新婦の幼馴染の方と一気に打ち解けあって新しい友達を作れたり、非常に楽しい時間を過ごさせてもらった。

それだけでも充分だったのだが、ここで新郎新婦から思わぬサプライズが。
なんと、披露宴で、新郎からファーストバイトを頂いたのだ。しかも誕生日プレゼント付き!
(注:ファーストバイトとは、結婚披露宴や2次会でウェディングケーキの最初の一口を新郎新婦がお互いに食べさせ合うイベント。これから僕が/私が一生あなたを食べさせてあげるねっていう意味をこめて。つまり新朗は僕を一生食べさせてくれるってことだ。)

夢をかなえるゾウでも言っていた。サプライズが大事なんやでって。これかと。これがサプライズなのかと。完全にドッキリでビックリしたし、何より彼らの心配りが嬉しかった。このにくい演出には一本取られました。

本当にありがとう!

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