2008年11月27日木曜日

差別化には一次情報が大事

内田和成さんの最新著書「スパークする思考」を読んだ。
非常に示唆に富む内容で、大変面白かった。

社内のCTMで戦うためには、ロジックやメッセージ抽出の巧拙ではどうしてもケースリーダーヤオフィサーには負けてしまう。そこで我々アソシエイトの武器となるのが、専門家インタビューや営業やお客さんの声などの現場感あふれるファクトだ。
一本道になりやすい左脳的なデータ分析やインターネット検索による情報収集では、差別化できにくい。簡単に差別化してかつおもしろいインサイトあふれるアイデアは、現場の声から生まれやすいということがわかりやすく説明されている。

日頃の生活でどんどんいろんな人にインタビューして、その人独自が持っている情報を引き出せる話術を身につけていきたい。

0 件のコメント: